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ティラの部屋 チワワのティラノ
9歳
#44
2025・ 3
6月22日 お散歩行くまで出ないぞ~
カラ梅雨のせいで猛暑がつづいている。
このところずっと、帰宅したあとバッグの中に陣取ることが多くなった。これは『散歩に行くまでは、家には帰らないぞ』というティラのアピールなのである。
あまりの暑さで、朝(真昼)の散歩は短い。
外に出た瞬間に、ティラは立ち止まってあたりを伺う。『どこが涼しいか?』一生懸命に考えているのだ。
自分で木陰の道を選び、木陰の下でウロウロしたあと、『もうけっこう』とそそくさと帰路に着くのである。

夕方とか夜にお散歩してあげたいんだけど、時間が取れない日もある。「バッグから出ない」は「お散歩行きたい」というティラの言葉、犬と飼い主の相互理解に基づいたパントマイムなのだ。

はじめて頑固にバッグの中に居座ったのは、お散歩の途中で大雨が降って、ティラを引きずるように連れ帰った日だ。晩ご飯も食べずにがんばった。
ポプラが帰ってきたらバッグから出て、いそいそとお散歩に行ったのだった。<→2022/11/30

『まだ帰ったわけじゃない。お散歩に行くまでは、家には一歩も足を踏み入れないぞ!』というアピールなのかな?
・・・というポプラと私の会話を、ティラは一生懸命に聞いていた。
そのときティラは要求を伝える方法を、またひとつ発見したのだ。

2度目にバッグに居座ったときも、ザーザー大雨でお散歩に行きそこなった日だった。「お散歩に行くまではバッグから出ないつもりなの?」ときいてみたら、ティラはジーッと私を見つめた。
帰宅したポプラに、「なんか、お散歩に行くまではバッグから出ないぞ!って言ってるみたいだよ」と言うと、ポプラは「そうなの~?お散歩行きたいの~?」とニコニコ出かけてくれた。<→2023/4/19

ご飯が欲しいときに待つポーズもある。私が目覚めるとすり寄ってきて、鼻息をクークーさせて『撫でて!』とおねだり。椅子に坐った患者さんに手をかけて『遊んで!』とアピール。。。
ワン!とも吠えないティラだけど、自分の気持ちを伝えるパントマイムをたくさん知っているんだよ~~
6月17日 5日もご飯を食べなかった
先週、ティラがご飯を食べない日がつづいた。
昨日の夜も食べなかった・・・、今朝も食べない・・・、晩ご飯も食べない・・・、というのが丸5日間もつづいたのである。

お散歩に行ってもすぐに帰りたがる。「お散歩だよ~」と声をかけると、部屋の隅に隠れてしまう・・・、ということもあった。

便秘のせいかな?と思った。肛門に魔物=硬いうんさんがいて、歩くと刺激されて出したくなる。肛門が痛くて『うんさん、怖い!』になっちゃうからかな?と思った。
丸5日間、うんさんも出なかったのである。
『病院に連れていくべきかな?』と悩んだり、背中に鍼を打ってみたりと、心配で気もそぞろだったんだよ。

ところが、ところが!
治療室で1日中エアコンの中にいた日、久しぶりに晩ご飯を食べた!
そうか、湿度のせいだったのか!

室温が24度ぐらいだと、人間はエアコンをかける気にならない。でもティラは湿度に参っていたのだった。

夜もエアコンをかけつづけたら、翌朝のご飯も完食。お散歩に出たら、普通に小さいうんさんを小分けにして出した。
食べなかったから出なかったんだね!

それ以来、ずっとエアコンをかけつづけている。気温が暑いとか以上に、とにかく湿度が高いのだもの。
湿度60%台を維持するようにしたら、いつもの元気なティラに戻ってくれたんだよ。
トリミングをしたいんだけど、湿度のせいで仕事が忙しい。

洗濯物もカラッとしてるとよく乾き、ジメジメしてると乾きが悪い。
人間も湿度が高いと、身体の邪気が逃げてくれずに体内に留まってしまう。古傷が痛んだり、調子を崩したりする患者さんがたくさんいるのである。
6月8日 お坐りしてチーズをもらう
チーズをくれる患者さんが来た。コーヒーを淹れたてだったので、「半分こしようよ」となって、そのままお喋りにのめり込んでしまった。

大喜びでピョンピョン跳ねていたティラだけど、いつまでたっても貰えそうにないので、訝しげに私を見ていた。
やっと「お坐り!」の声がかかった。

「お坐り!」「待て!」で、チーズをいただくティラである。彼女も犬を飼っていた時代があって、ティラの躾けもしてくれているのだ。
この間ぼやけていたガーベラの写真である。
他の花たちに比べると、大輪でゴージャスなのだ。
苗を植えてすぐに花を切っちゃったから、そのおかげかなあ?
6月1日 9歳になったんだよ~
お天気がいい日ならきれいに写るかな・・・?と、ガーベラの写真を撮っていたんだけど、何度やっても色がぼやけてしまう。

そしたら、ティラが割り込んできた。9歳になって(実は今が小学3年生とのこと)、だんだん人間ぽくなったみたい?
飼い主のやることに、いちいち興味津々なのである。
お散歩のあとは階段下のコンクリートに直行。
肌寒い日がつづいているけど、ティラにとっては暑いらしい。
私としては、ここにいてくれた方が気が楽である。
草取りに夢中になって、『あれ?ティラはどこ?』と顔を上げ、不安に駆られて探し回る・・・ことから解放される。

団地の敷地内をウロウロされると、ティラの居場所を確認するのが大変なのだもの。
5月25日 花に興味を持ったかな?
この日はまあまあ涼しかったので、野川のまわりをぐるぐると、たっぷりお散歩ができた。
(ほんとうに暑い日は、途中でUターンしてしまうティラである)
お散歩のあとは、草取りのお付き合いをしてくれる。花に興味を持ったらしく、クンクン匂いを嗅いでいた。
そのあと、花に向ってヒョイッと片足を上げた。犬のオシッコは栄養になるのか、それとも花を枯らしてしまうのか・・・?
疑問はあるけど、すでに膀胱は空なのでとりあえず安心である。
今週は赤とピンクのペンタスと、黄色いジニアを植えてみた。
ペンタスは去年、日照りつづきの夏を乗り越えてくれた実績がある。ジニアは日日草とのこと。とりあえず色で選んだ。

私の庭では、水を上げなくとも育つ植物しか生き延びれない。どの子が育ってくれるのか?
子どもを荒野に放って育てる主義なのだ。

植えたその日に手が滑って、花を3本とも切っちゃったガーベラが、いつの間にか可愛い花を咲かせてくれた。ずっと葉っぱだけだったから、もう咲かないのかな?と危惧していたので、ホッ。。。。
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